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酒と人との付き合いは古く、酒は「百薬の長」とも言われているが、徒然草には、「萬の病、酒よりこそ起これ」と書かれています。世界的に、アルコール消費量は減少傾向にあるが、日本では逆に女性や年少者の飲酒が増え、全体的に増加傾向にあると考えられています。適切なアルコール摂取は、動脈硬化の予防、食欲増大、ストレス解消、入眠促進などの効果が期待できますが、過剰摂取が続くと、中枢神経障害(痴呆、脳血管障害)、消化管障害(食道癌、胃潰瘍)、肝障害(脂肪肝、肝硬変)循環器障害(高血圧、高脂血症)など全身性の障害を起こします。アルコールとの上手な付き合い方が必要とおもいます。
正しいアルコールの飲み方(アルコール健康医学協会)
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