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“がん”に関する生体内の情報を、ゲノム解析のみならずトランスクリプトーム、プロテオーム、メタボローム解析などの多階層に及ぶオミクスデータとして横断的・統合的に評価することで、がんの性格やがんに関連する病態の理解を深めることが期待されています。
我々は既に、異なる階層の様々なバイオマーカーの利用に習熟し、その有用性に関して基礎、臨床の報告を重ねています。今後、質量分析装置などの最新の解析機器を駆使することにより、上に述べたトランスオミクスの視点からがんを評価、次世代のがん診療開拓に繋げていくことを考えています。(弘前大学、Stockholm大学との共同研究。)
【弘前大学 研究室探訪!】~医学部保健学科 放射線防護・生物学研究室(門前暁准教授)~