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近年、乳がんが増加傾向にあります。乳がんの検査には、主に視・触診、マンモグラフィ、超音波があります。その中でマンモグラフィは、視・触診や超音波では発見できないごく小さながん(特に石灰化を含んだ早期がん)を診断できる検査として注目されています。
このマンモグラフィは、専用装置と精度の高い検査技術が要求されますが、撮影は日本乳がん検診精度管理中央機構から検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師の認定を受けた女性技師が行っています。
また、読影は日本乳がん検診精度管理中央機構から検診マンモグラフィ読影認定医師の認定を受けた複数の外科医師で行っています。
令和4年3月から被曝量を低減かつ高精度を実現した最新のマンモグラフィ装置を導入しました。