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心臓血管外科

診療内容
心臓胸部大血管外科

近年の手術内容の特徴は、
① 高齢者の増加とこれにともなう高度動脈硬化病変など生体側の要因の変化
② 血液透析や糖尿病、他の全身性疾患などの合併疾患を有する症例の増加
③ 弁膜症と冠動脈疾患の合併例の増加
などがあげられます。
われわれとしては、手術を受ける側が最大のメリットを享受できるようなプランニングと、その計画に基づいた治療を提供するとともに、術後のケアに最大限の努力を今後とも継続していく所存です。

腹部大動脈・末梢血管外科

年間約20例の腹部大動脈瘤と、70~80例の末梢動脈閉塞症に対する血行再建術を行っています。下肢動脈閉塞に対しては、外科手術だけでの治療は難しいことも多く、低侵襲であるカテーテル治療を組み合わせて行います。カテーテル治療は術後の経過観察中にも有用で、定期的な観察とともに、バイパス血管の温存を図るために実施される場合があります。重症虚血肢と言われる状態に対しては、診断から、カテーテル治療・外科手術、下肢潰瘍の処置まで血管外科医が一貫して治療を継続できることのメリットは大きいと確信しています。

静脈疾患

下肢静脈瘤に対する治療を行っています。すべての方が手術を必要とするわけではなく、多くの場合、ストッキング装着などで経過観察が可能です。また、エコノミークラス症候群として知名度が高くなった下肢静脈血栓症に対する診断・治療の依頼も数多く見受けられます。静脈血栓ではなかったという場合が多かったりしますが、皆さんの意識の変化から注目されている疾患群でありますので、相談に応じます。

セカンドオピニオン

他院で、治療を勧められた、手術が必要と言われたなどの場合、一般の方にはなかなか冷静にその事実を受け入れがたいこともあります。インターネットなどから各疾患の情報を得やすくなってきているとはいうものの、本当に知りたいことを知り得ないというジレンマもあることでしょう。そういった場合にセカンドオピニオンを得ることも重要であります。面と向かって、なんでも相談していただければと思います。

従来、急性大動脈解離や急性冠症候群などの緊急性を要する疾患群の受け入れを積極的に行っていましたが、院内体制の問題もあり現在は受け入れ困難な状況にあります。地域医療のためにも一刻も早い体制立て直しが急務であります。しかしながら、緊急度の高い疾患以外では、従来通りの高度な治療をできます。安心して受診していただければと思います。

新規医療機器導入のお知らせ
○下肢静脈瘤治療用ダイオードレーザの導入について

本装置による血管内レーザー焼灼術を施行することにより、痛みや皮下出血が少ない低侵襲治療が受けられ、短期入院が可能となりました。

なお、本装置は県内3施設目で南部地域では初の導入になります。

医師のご紹介
心臓血管外科部長 小野 裕逸 / Yuichi Ono
専門分野 循環器外科 出身大学 弘前大学(昭和62年3月)
専門医・認定医等 日本胸部外科学会指導医・認定医、日本外科学会指導医・専門医、
心臓血管外科専門医、身体障害者指定医
心臓血管外科医師 村田 賢祐 / Kenyu Murata
専門分野 心臓血管外科一般 出身大学 弘前大学(平成27年3月)
臨床統計
下記をご参照ください。

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