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うみねこ通信 No.106 平成20年4月号

『脳ドックのすすめ』③

大脳白質病変を発見して、脳卒中の発症を防ぐこと
※大脳白質とは、大脳の表面から奥に入った部分で、神経線維が多く存在するため、白色に見える部分をいいます。

健康診断部部長  宮澤 正


 MRIで白質部分の病変、特に脳室(脳中心部の部屋)の周囲に、虚血性変化を考えさせる所見が認められる場合(矢印部分)、将来的に脳卒中を起こす危険性があり、高血圧のコントロールを積極的に行う必要があります。